芸夢狂人の宇宙旅行(げいむきょうじんのうちゅうりょこう)は、1983年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売されたコンピュータゲーム。

1983年、数少ないPC-8001mkII専用ゲームソフトとして発売された。作者は当時雑誌『I/O』(工学社)で、「芸夢狂人」のペンネームでゲーム作家として活動していた鈴木孝成。当時でも作者名を冠してパッケージゲームソフトが発売されるのは比較的珍しく、同社においては既に発売されていた『森田のバトルフィールド』に続く製品名で、これは芸夢狂人のネームバリューを商品のウリとしたネーミングである。

『I/O』掲載作品でも鈴木が得意としていた「シューティングゲーム」系ゲームが5種類収録されており、これらをトーナメント表のようなマップ上を進み、クリアしながら進んでいく。スペック上の制限から、何度もカセットテープからプログラムロードを繰り返す必要があった。

本作のベースとなったPC-8001(N-BASIC)版も本人により開発されているが、製品化はされていない。


宇宙旅行は夢ではない。世界が変わる「宇宙観光の時代へ」

miniアニメーションvol.145〜宇宙旅行〜 YouTube

芸夢狂人の宇宙旅行

駿河屋 芸夢狂人の宇宙旅行(PC8001)

妄想宇宙旅行 ブルータス BRUTUS.jp