森本 俊治(もりもと としはる、1945年1月14日 - )は、福岡県北九州市出身のプロゴルファー。

息子の森本真祐はエースキャディ。

来歴

福岡県立小倉商業高等学校出身。

21歳でゴルフを始め、1973年にプロ入りする。

1979年の関西プロでは55人がアンダーパーを記録する出足となった初日に4アンダー68をマークし、上野忠美・小栗正光・松田司郎・入江勉・山本善隆・秋富由利夫・松本紀彦と並ぶ5位タイグループでスタートする。

1983年のゴルフダイジェストトーナメントでは初日を河野高明・鈴木弘一・青木功・金子柱憲・吉武恵治・鈴村照男・金井清一と共に69の9位タイ でスタートし、2日目も69で尾崎健夫・中嶋常幸・上原宏一と並んでの6位タイ、3日目も69で3日間首位の高橋五月に並んだが、最終日には尾崎健・尾崎直道・上原・宮本康弘・中村通・呂西鈞(中華民国)と並んでの8位タイ に入った。

大京オープンでは初日を69で井上幸一・秋富・中松幹雄・草壁政治・中山徹と並んでの5位タイでスタートし、2日目も69で横島由一の2位に浮上したが、3日目には稲垣太成・井上と並んでの9位タイに後退し、最終日には森憲二と並んでの10位タイに入った。同年には関西プロ4位タイ、デサント大阪オープン2位タイなど、賞金ランク68位に入っている。

1984年の兵庫県オープンでは初日を前田新作・甲斐俊光に次ぐと同時に吉野展弘・吉川一雄・井上智夫と並んでの3位タイでスタートし、デサント大阪オープンでは中村と並んでの2位タイに入り、1991年の関西オープンを最後にレギュラーツアーから引退。

2000年にシニア入りすると、2001年には第1回ファンケルクラシックでは高橋勝成・佐野修一に次ぐと同時に曽根保夫・藤間達雄と並んでの5位タイに入った。

2002年にはキャッスルヒルオープンで鷹巣南雄らと優勝を争い惜しくも井上久雄・小林富士夫と並んでの5位タイ、アデランスウェルネスオープンでは初日22位タイから追い上げシニア入り後最高となる田中文雄と並んでの4位タイ、日本シニアオープン7位など8試合に出場してベスト10入り5回を記録。

賞金ランキングは32位→25位→11位と年を追うごとに順位を上げて、念願の初シード入りを果たした2003年のキャッスルヒルオープンでは初日に66をマークし、陳志明(中華民国)の2位に入った。

2013年には関西プロゴールドシニアで優勝し、日本プロゴールドシニアでは古市忠夫・陳清波(中華民国)と共にエージシュートを達成。

2014年の関西プロゴールドシニアでは初日首位で大会連覇を狙うも最終日に76とスコアを崩し、トータルイーブンパーでホールアウト。この日のベストスコアをマークした古市忠夫、安定したプレーで両日パープレーの渡辺修と共に10番ホールでのプレーオフとなったが、渡辺がバーディとし、古市と並んでの2位タイに終わった。

主な優勝

  • 2013年 - 関西プロゴールドシニア

脚注

外部リンク

  • 森本 俊治選手 プロフィール - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

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