第20回朝日オープン将棋選手権(だい20かいあさひオープンしょうぎせんしゅけん)は、2001年度に開催された朝日オープン将棋選手権である(五番勝負の決着は2002年度)。
概要
前回(第19回)までは「全日本プロ将棋トーナメント」として開催されていた一般棋戦が、「朝日オープン将棋選手権」と改め、挑戦手合制の一般棋戦として開催されることとなった。今回(第20回)は制度変更の移行期のため、準決勝の勝者2名が決勝五番勝負に進出し、その勝者が「朝日オープン選手権者」となる。
決勝トーナメントの準決勝では、杉本昌隆六段が中原誠永世十段に、堀口一史座五段が羽生善治竜王に勝利し、決勝五番勝負進出を決めた。決勝五番勝負は堀口一史座五段が3勝1敗で優勝した。堀口は「朝日オープン選手権者」獲得によって、序列がタイトル保持者と永世・名誉称号有資格者の次となった。また、朝日オープン選手権優勝の特別昇段によって、2002年10月1日付で六段に昇段した。
決勝五番勝負
決勝トーナメント
予選
1組
2組
3組
4組
5組
6組
7組
8組
9組
10組
11組
12組
13組
14組
15組
16組
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 朝日オープン選手権(全日本プロトーナメント):日本将棋連盟




