細川 満経(ほそかわ みつつね)は、室町時代中期の武士。細川奥州家出身で官途は陸奥守。

概要

永享4年(1432年)11月26日には、高野山の高祖院から訴訟を起こされている。同日付の文書によると、祖父に当たる細川顕氏が高祖院に寄進した和泉国土生郷の地頭職を横領したとされる。高祖院は、僧侶が貞和3年(1347年)の細川顕氏の楠木正行討伐に従軍しており、細川満元の宝篋印塔があるなど本来は細川氏と深い関係にあった。この横領事件に対して、幕府は高祖院の訴えを受け入れている。

脚注


「船岡山合戦(1511年)」細川高国VS細川澄元の決戦?足利義澄の急死で高国勝利 戦国ヒストリー

歴史の目的をめぐって 細川満元像(『義烈百人一首』「細川満元」)

細川氏写真

細川家コレクションを中心とした -近代日本画名作展 月吠文庫(げっぽうぶんこ)

【4月8日から】細川元首相の作品展「細川護熙―美の世界―」展@平塚市美術館 神奈川・東京多摩のご近所情報 レアリア