エピカリス(欧字名:Epicharis、2014年3月22日 - )は、日本の競走馬・種牡馬。主な勝ち鞍は2016年の北海道2歳優駿。

馬名の意味は、ギリシア語で「魅力的な」。父ゴールドアリュール(黄金の魅力)からの連想。半兄に小倉記念、七夕賞優勝馬のメイショウナルト(父ハーツクライ)がいる。

経歴

デビュー前

2014年のセレクトセールでノーザンファームに2600万円で落札された。クラブ法人キャロットファームの募集馬となり、1口9万円の400口、総額3600万円で募集された。

2歳 (2016年)

2016年8月14日新潟の2歳新馬でデビュー。スタートから先手を奪い。2着に6馬身差をつけて勝利。続くプラタナス賞も7馬身差で圧勝すると、北海道2歳優駿では2着ヒガシウィルウィンに2.4秒差をつけて大差で勝利した。

3歳 (2017年)

2月のヒヤシンスステークスから始動。逃げたアディラートを残り100mの地点でかわすとそのまま勝利、4連勝となった。次走はドバイへ遠征し、UAEダービーへ出走。サンダースノーとの接戦の末2着に敗れ、デビューからの連勝は4でストップした。

その後はアメリカクラシック三冠最終戦ベルモントステークスへの挑戦を表明。6月1日に現地へ入り調整されていたが、7日に右前脚の蹄を痛め、10日に右前肢ハ行のため出走取消が発表された。

帰国初戦はレパードステークスへ出走。単勝1.5倍の1番人気に支持されたが、最後の直線で他馬に囲まれ行き場を失い、3着に敗れた。秋に入り、みやこステークスでも1番人気に推されたが8着に終わり、この年を終えた。

4歳 - 5歳 (2018年 - 2019年)

2018年はマーチステークスで始動したが14着と大敗。その後、同年5月9日付けでJRA競走馬登録を抹消し大井・藤田輝信厩舎に移籍した。大井競馬移籍後は勝ち星を挙げられず、2019年11月13日の黄葉賞を右前浅屈腱炎のため出走取消となり現役を引退した。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報に基づく。

種牡馬成績

引退後はレックススタッドで種牡馬となった。

2023年6月7日の門別競馬第4競走・フレッシュチャレンジをサントノーレが制し、産駒の初勝利となった。

主な産駒

  • サントノーレ(2023年鎌倉記念、2024年京浜盃、戸塚記念)

血統表


脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post

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